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美容室が国からの補助金を2年連続でもらいました
美容室を運営していたら、絶対活用すべきことは国からの援助金です。
これは借りるのではなく返さなくてもいいお金です。
実際に活用されている美容室はお分かりだと思いますが、まだ活用されていない美容室経営者の方にはおすすめの内容です。補助金や助成金は色んな難しい名前があるので分けが分からないという方も多いのではないでしょうか!
2年間もらい続けることはではなく、補助金は1年に一回のみ申請することができ、またその翌年に全く別の内容で申請をしたということです。
美容室が国からもらえる援助は補助金と助成金がある
助成金は書類を提出すれば必ずもらえるお金
「助成金」は美容スタッフの雇用に関すること。労働保険(労災保険、雇用保険)に加入し、法人なら社会保険に加入している要件を満たしていること
トライアル雇用・受給資格者創業支援・正社員化推進・キャリア形成促進がありますが、大型サロンなら何年かに一度くらい対象になると思いますが、小さなサロンではなかなか助成金の対象になるのは難しいので申請される方も少ないのではないでしょうか。
補助金はもらえるとは限らないお金
美容室がもらやすいのは小規模事業者持続化補助金です!
「補助金」は美容室の事業に関すること。
補助金も色々と種類がありますが、美容室の助成金ではなく、まだまだ可能性がある補助金をいかにもらえるかについてです。
今回は一番もらいやすい小規模事業者持続化補助金(以下小規模補助金という)についてです。
美容室の補助対象者
常時雇用が5人以下 ※事業主・パート・アルバイトは含まないので、美容室としては正社員5人目以降がパートを雇用している場合は1店舗あたり7人~8人中規模までが対象となる
美容室の対象となる事業内容
《対象となる取り組みの例》
(1)広告宣伝(広報費)
・新たな顧客層の取り込みを狙い、チラシを作成・配布
(2)集客力を高めるための店舗改装(外注費)
・幅広い年代層の集客を図るための店舗のユニバーサルデザイン化
(3)展示会・商談会への出展(展示会等出展費)
・新たな販路を求め、国内外の展示会へ出展
(4)商品パッケージや包装紙・ラッピングの変更(開発費)
・新たな市場を狙って商品パッケージのデザインを一新
美容室の補助対象経費
1.機械装置等費、2.広報費、3.展示会等出展費、4.旅費、5.開発費、6.資料購入費、7.雑役務費、8.借料、9.専門家謝金、10.専門家旅費、11.車両購入費(買い物弱者対策の場合のみ)、12.委託費、13.外注費
美容室の補助率・補助額
さぁここからが本題です!
美容室の小規模補助金は100万円を狙おう!
100万円をもらうための事業計画をたてよう!
小規模補助金の最高額は 100万円です。小規模補助金はかかった 費用の 3分の2の補助金ですから100万円の補助を受けようとするなら150万円の 事業計画が必要です。
小規模補助金の窓口は、各市や区にある商工会議所です。商工会議所へ 行き、昨年度の申込書などをもらい相談しておきましょう。商工会議所よっては会員となってより詳しく指導してくれます。必ず早い段階から相談して下さい。
注意点として 150万円の補助金は先に立て替える必要があるということを 覚えていてほしい。つまり補助金は後払いです。
※100万円の補助を受けるための要件
補助対象期間の開始から終了まではスタッフを増員する必要があり、法人なら社会保険に加入していることが条件です。あくまでも補助対象期間だけでOK!
美容室の小規模補助金は採択制!
日本の補助金制度は毎年予算が限られており、補助金をもらうためには事業計画書が先に採択される必要があります。
美容室の申込者は 殺到するため より有益な事業計画が優先される仕組みとなります。補助対象経費として美容室に最も人気のある広報費(バーホットペッパー記載費)がありましたが、あまりにも同じ内容が多すぎて今では低レベルな事業計画として判断されております。今ではほぼ通りません。
美容室のお客様のためになる事業計画を!
美容室が小規模補助金をもらうためには、ホットペッパーに記載するような美容室側 だけの集客では通りません。美容室の新規開拓とお客様のためになることの事業内容であることが近道です。
美容室の小規模補助金は高齢者向けが絶対有利!
高齢者向けが最優先される傾向
国からの補助金はどうしても被災地復興に関することや、高齢者向けに関することが最優先されます。このような国の考えを美容室の集客や、その集客のための費用、お客様のためになるためにかかる費用を補助してもらいましょう。
美容室はこうして補助金を2年連続でもらった!
高齢者向けの美容室改装と高齢者向けのウェブサイト
美容室の集客のために部分改装を計画している美容室経営者には絶対もらえる!100万円をもらうためにはある程度費用がかかる事業計画をしてください。
店舗内装のデザインはもとより、高齢者向けにバリアフリーを併設してください。これだけでほぼ150万円の改装費は必要とします。
美容室の小規模補助金は、1年で 1計画のみ採択されますので、翌年は高齢者向けのウエブサイト作りの事業計画を提出します。
ウェブサイトなければ金額が小さいので、高齢者のためになる美容器具なども補助の対象に なりますのでウェブサイトを製作する中で取り入れてください
まとめ
✔美容室がもらいやすい補助金は、小規模事業者持続化補助金
✔高齢者向けに集客する目的のならもらえる確率が大きい
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