訪問美容師のための18の必要な道具と忘れがちな道具
訪問美容師の道具について
今回は訪問美容師として訪問美容を開業する予定の美容師、現在も訪問美容師として活躍している方向けに書いた記事です。
その中でも訪問美容開業に必要な「道具」、忘れがちな「道具」、あると便利な「道具」を中心に紹介です
訪問美容の開業準備に揃えたい道具
訪問美容を始めるにあたって、どんな道具が必要か?もう美容師ならざっとわかるだろうが、訪問美容ならではの道具がある。
訪問美容は、通常の美容室店舗を構えながら行う方法、訪問美容の団体から紹介を受けて活動を行う方法、店舗を構えず自分で活動を行う3つの方法が代表的だ。
訪問美容は通常のサロン内に常備している道具をお客様の自宅、施設に持ち込んでの施術になるので、初めのうちは意外と忘れ物が多くなる傾向です。
いづれにせよ、訪問美容は美容室に行くことが出来ない方のためのサービスだ。もちろん技術力とスピードが要求され、一人のお客様に一人の美容師が対応し、アシスタントもいない、全て一人で技術をこなす一人美容室経営ということになる!
一人で訪問美容の施術をスピーディーにこなすには便利な訪問美容道具が必要となる。
訪問美容道具の費用はどれのくらいかかる?
訪問美容にかかる道具の費用は１５万～２０万ぐらい見た方がよい!
その費用の殆どが移動式シャンプー台を購入する費用かかる!移動式シャンプー台は安くて約５万円、高い物になると２０万円ぐらいとなる。
訪問美容の「定番道具」
1、シザー/コーム
訪問美容師にとって一番先に必要な道具。腰にシザーケースを巻くのはもう定番中の定番。
2、 移動式シャンプー台
訪問美容に欠かせないのが移動シャンプー。しかしこれが数が少なく、ダサい物が多い。しかも高額だ!
まだまだ訪問美容を本格的にしている美容師は少なく、移動シャンプー台もコスト高である。少しおしゃれな物もあるが全般的に手作り感満載の移動式シャンプー台。
訪問美容の「忘れがちな道具」
訪問美容を開業するにあたって、美容師なら普段何気なく使っている道具だが、訪問美容となるとそれらのの道具を常備しなくてはならない。そんな時に忘れがち、準備不足になりやすい道具だけを紹介します。
訪問美容といえばカット＆ブローが主流だが、やはり美容室に行くことの出来ない高齢者、体の不自由な方のおしゃれをしたい気持ちを考えると、パーマやヘアカラーも同じぐらい主力に置いておくべきだ。
パーマ時の道具
3、スティックピン
4、小さいパーマゴム
5、ヘッドキャップ
6、ターバン用ゴム
ヘアカラー時の道具
7、耳キャップ
8、カラー用リムーバーとコットン
9、フェイスクリーム
10、メガネカバー
文具系
計算機、領収証なども訪問美容には欠かせない。計算機などはスマホで代用できるが、レシート発行できる計算機などがあれば尚更便利だ。
訪問美容の「あると便利な道具」
これさえあれば効果抜群の道具
11、カットキャッチャークロス
ヘアカッティングで落ちた髪を受け止める便利な道具
12、吸い取り式バリカン
やはりご年配の方には刈り上げスタイルも多い。髪を吸い取りながら刈り上げが出来てしまう優れた道具
13、ベッド用クロス
ベッドから動けない方のための大きなクロス
14、美容道具便利収納バッグ
海外で売られている訪問美容の小さな道具を全部収納できる海外商品だが、日本で探せば訪問美容専用でなくても見つかりそうなものだ!
15、寝たままカットまくら
訪問美容では、座位をとれない方もおられる。そんな方のためにネープをカットするときに便利な道具のクッション
16、寝たままシャンプー
寝た状態で空気を入れて使用するエアーシャンプー台。
17、美容ワゴン
訪問美容の道具として、パーマやヘアカラーの施術には美容ワゴンも持ち込まなくてはいけない。
18、「パーマ＆ヘアカラースタンド」
訪問美容では一人でスピーディーに施術をしなくてはいけない。そんな時に役立つ道具が「パーマ＆ヘアカラースタンド」
今お持ちのパイプ式の美容ワゴンに取り付けするだけ。パーマロッドやカラー剤を好きな高さ、手元に置くことが出来る優れた美容師道具。
女性美容師でも3分で取り付けできてしまう!
「パーマ＆ヘアカラースタンド」は美容師一人でも施術を早くするための道具です
従来はヘアカラーの塗布がしにくい
ヘアカラー塗布の不便を解消!この道具で訪問美容のヘアカラーも時間の短縮になる。
パーマロッドも取りやすい
お持ちの美容ワゴンにつけるだけ!で訪問美容の施術効率がUP!
「パーマ＆ヘアカラースタンド」なら訪問美容で移動や持ち運びも楽々
訪問美容で役に立つ「パーマ＆ヘアカラースタンド」はモダンアシストで購入することができます
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